【Floor_14】

階を登っていき、ギルは肌寒い感じを受ける。
「何だろう?」
その空気はどんどん近づく。ギルはその正体を知る事が出来た。
迫りくるのは亡霊だった!
「!?」
亡霊はギルが見えないのか、何事も無かった様にギルの体をすり抜けて行く。
「父王以外にも、多くバビリムの人の魂がこの塔の中を彷徨っているのか・・」
亡霊はどこかへ消えていった。
「なんとか成仏させてやりたい・・」

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